フクロウの巣穴を発見

久しぶりの生き物ネタです。

昨日、フクロウをみました。入り込んだ林の中から、高田文夫の「バウバウ」に似た声が聞こえたので、この個体は雌です。
今日も同じあたりでフクロウをみました。その個体は飛び去った後、「ごろすけ奉公」と鳴いたので、この個体は雄です。

雄も雌もいるということは、近くで繁殖しているに違いありません。
周囲を探します。

洞を見つけました。この桐の木です。

洞は地上2.5mくらいの高さにあり、中は見えません。
でも、洞の入り口に小さな綿毛が付いているので、この洞で繁殖しているに間違いありません。

落ちている枝などを利用して階段を作り、洞の中を撮影してみたのがこれです。




やっぱりいました。ヒナは3羽いるようです。
かわいいですね。
洞の入り口からタラの芽が出ているのがまた面白いですね。