引退のタイミング


Allan Templeというブランドの靴。
デザイン的に60'sと思っています(踵近くでウィングが上がる)。
ロングウィングチップにしてはつま先がシュッとしておりスマートです。
また、磨けばすぐに輝く革質であり、つま先の色が若干色が薄いのも私好みです。


フローシャイムのコンコルドと比較するとこんな感じです↓スマートです。

コンコルド7C、アランテンプル375(7.5C)


残念ながら、最近はクラックが目立つようになってきました。
以下の写真はクリーム(たっぷりのハンドクリーム)を塗った直後です。


塗った直後なのでこの程度ですが、1週間も経つと手入れをしないと悪化しそうで履けないような状態になります。
特別な日に履く靴ではないので、履く直前ごとにメンテナンスをするのは私にはストレスです。

古靴を履かれる人たちはどの辺で見切りをつけるんでしょうか?
引退させるタイミングについて興味を持った次第です。
深い愛情があれば、いつまででもいけるような気もしますが。。

ちなみに1年半前の入手時の写真↓