古いMcIntoshやMarantzのメンテナンスについて

私は音楽を聴いたり、オーディオ機器を見たり買ったり触ったりするのは好きですが、電気的なことは全くの素人です。そのため、古い機器の使い方や不具合箇所の絞り込み等について、周りにいる先輩方からアドバイスを頂いたりしながら、日々精進?している次第です。

そのアドバイスをしてくれる人の中に、真空管時代のマッキントッシュ及びマランツのアンプ修理•メンテナンスを専門にしている方がいます。
素晴らしいことに、純正パーツを比較的多く保有しており、オリジナルに近い形への復元も可能なのです。
「マサトレーディング」と聞くとピンとくる方もいるのではないでしょうか?ステレオサウンド誌などのマッキントッシュマランツの記事に、取材協力として名前が出てくるショップです。

その方が最近、古いマッキントッシュマランツ等のパーツを、インターネットで販売し始めたという情報を入手しました。

・マサトレーディング https://masatrading.stores.jp/#!/

今現在、マッキントッシュ C20とC22のメインボリューム(どちらもCTS社製)、C22のフロントガラス(純正品以上の品質)、C11のbass、terribleスイッチ(オリジナル)などの在庫があるようです。
メンテナンスは、C4、C8、C20、C11、C22、MC30、MC60、MC240、MC275、marantz7等、オーナーの希望に応じた修理•メンテナンスをしてくれます。私はC8用の電源も作って貰いました。

今もなお製造されているパーツなら良いのですが、数に限りのあるパーツをネット販売するとなると、あっという間に売り切れないか、そして何より私のアンプを整備してもらう時にパーツが無いと断られないか、とっても心配です。
ただ、マッキントッシュが好きでこのブログを訪れた方には、ご紹介したいと思い記事にしてみました。

ビンテージのマッキントッシュマランツの整備が必要になった際、候補の一つに加えて頂けたらと思います。