Lee Morgan 「INDEED!」

さまざまな説明を端折り、短刀直入にいきます。
このアルバムのオリジナル盤は「LEXINTON盤」ですが、2ndプレスは「UNITED ARTISTS盤」になるんです!知ってました?

売れなかったからでしょうか?
Lee Morganが売れない訳がない」という気もします。
しかし、「UNITED ARTISTS盤」が2ndプレスにあたるアルバムには、「Jutta Hipp」もの3枚やDuke Piasonの「Profile」など、いわゆる『売れなかった』アルバムが含まれているのです。
(私が知っているのはこれだけです。どなたか他のを教えて下さい。)
では、やはり「INDEED」は売れなかったのでしょうか?
私には分かりません(笑)
もしかしたら、彼のアルバムが短期間で立て続けに発売されたため、人気の高かった「VOL.3」や「CANDY」の陰に隠れてしまったのかもしれませんね。

さて、BLUE NOTEのオリジナル盤の中でも、「INDEED」は「CANDY」や「VOL.3」とともに高値TOP10に入ると言われています。とても私には購入できません。
そんな時、2ndプレスの、「UNITED ARTISTS盤」を購入するか、「国内盤(キング盤はあるか分かりませんが)」を購入するか。
私は音質の比較もせず、前者を選択し満足しています。
だって、「国内盤」より「2ndプレス」の方がイメージ的に良いから・・・
神さま、オーディオにこだわる人間にあるまじき行為をお許しください。