親友からのメール


青森県八戸市

昨晩、私を激しく非難するメールが親友から届いた。私の甘えもあったろうし、彼の勘違いもあるだろうが、人生の半分以上の期間を親友として過ごした彼からそのようなメールが届き、悲しい気持ちでいっぱいだ。
さらに彼は、「おまえが職場で信頼している2人は、おまえを同じようには思っていない」ということを書いてきた。もしそれが本当であれば、私は信じることができる仲間のほとんどを失うことになる。
そして最も悲しいのは、彼が「誰も本音を言っていないとかかるべし」と書いてきたことだ。これはつまり、世の中の人はみな、親しい人にさえ本音を言っていないということである。人を信じて生きてきた私にとって、この言葉は頭を思いっきりハンマーで殴られたようなものだ。

ナオト君、今、俺が話せる友人は君だけだ。本当に、人は本音を言わないのか?俺は戸惑っているよ。これからどのように人と接すればいいのか、どのように生きていけばいいのか。君の意見を聞かせてくれ。